
――広田さん、復帰を経てwaveに入団されて、何が印象に残っていますか?
広田:やっぱり宮崎さんとの戦いですかね。戦いというか、宮崎さんと築いたものが大きいですね。(上を見上げて…)やばい、すいません。泣くかもしれない…
宮崎さんの引退まで波風を立てずに終えたいという気持ちがありました。「引退するその場に私もいたかった」っていうのが1番ありましたね。
やっぱり所属になったのが宮崎さんと同時期というのもあって、1番近い先輩で、waveに入る前から宮崎さんに懐いていたこともあり、いろんなご縁があって同じ団体で7年ぐらいずっとやってきた。
それまでのコミカルというのもありましたし、自分と宮崎さんが入ってからのコミカルというのは、生意気ですが「2人で築きてきた」という自負はあります。
――GAMIさん、waveのコミカルの中でも伝説を残してると思うのですが。
GAMI:私とはちょっと違う、“異質のコミカル”。面白いし、私もいつも手を叩いて笑ってた。(waveのコミカルの)フェイズ2が終わりましたね。
ちょっと新たなコミカルの逸材を探し求めるのか、育てていくのか。なんかやっていきたいと思います。
でも、“生涯現役”って言ってもわからないので。来年1月1日に宮崎有妃も引退するし。なんとなくなんですけど、私がwaveを見てる以上、コミカル色は残る気がします。