【全文掲載】参院選出馬予定の広田さくら。カ◯チョーは封印?

夏の参院選で広田さくらが「日本維新の会」から出馬予定

6月2日、東京都内にて、プロレスリングwave所属レスラー・広田さくらさんが、日本維新の会の公認候補者として参院選への出馬を発表。この記者会見では、広田さんがプロレス活動から政治の世界へ挑戦する理由、プロレスリングwaveを退団する経緯、そして今後の活動について語った。

会見冒頭では、広田さんが「日本維新の会」から立候補を決断された背景や、その選択に至るまでの心境を明かした。プロレスという舞台で培った経験を生かし、新たな形で社会に貢献したいという強い思いを持ちながら、プロレスと政治活動との両立について葛藤もあったが、団体側との話し合いを重ねた結果、退団の道を選ばれたとのこと。

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記者会見

広田:2日午前、愛知県庁にて“日本維新の会”参議院公認候補予定者発表記者会見を行いました。それを受けまして、この度、“日本維新の会”参議院愛知県選挙区支部長に任命されました。今年の夏の参院選に出馬予定となります。プロレスの活動名は“シン・広田さくら”ですが、政治の候補者名は“広田さくら”で候補予定となります。

この支部長になった、選挙に出馬予定という決断を受けて、何度もGAMIさん、桜花由美さん、プロレスリングwaveと話し合いを重ね、双方の合意の上で、お互いのために今回私が自主退社を決断するという流れになりました。

経緯といたしましては、日本維新の会の公認候補者を一般公募している中で、私は“愛知県維新の会”の幹事長から『広田さん、やってはどうか?』という声をかけていただいたのがきっかけになります。

そこで結果に至ったのは、私はプロレスをずっと続けている中で結婚を経験して、不妊治療の末に双子を出産し、家事や育児、ワンオペ育児などを通して、さらに離婚を経験しというところで、「何かプロレスではないアプローチで人々を笑顔に元気にさせる活動ができないかな」と、その時から思っていました。

政治家というのは全然結びついていなかったんですが、そういうタイミングで声かけていただいたことがきっかけで、これも視野に入れたらもっと活動が広がって、私の元気にさせたい声が届くかもしれない、という思いで申請しました。

政治経験というのは全くゼロですし、政治との関わりといったら、投票に行くくらいの感じでした。それで、日本維新の会が掲げている政治改革などを遅まきながら勉強し、その政党の掲げるものに賛同し、「日本維新の会から立候補して力になりたい」と思って申請をいたしました。

私の背景や熱意を感じていただいて、面接などを受け、公認候補として決定していただきました。その発表が今日(2日)行われるということで、申請している時点で、オファーをいただいているものは必ず出たいということは伝えていました。

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