
広田:政党も「1度(守った)約束は果たすという姿勢を見せるのは大事ですので、そこは党の方も優先事項としてやっていきましょう」ということで、話し合いの最中もいくつか試合をさせていただきました。この発表を機に、政治活動や挨拶の運動が常に行われる中でも、waveの試合は決まっていました。
会社の方からも、「政治活動とプロレス、私のプロレスに向ける気持ちは政治と併用できるのか?」と、疲労などを加味して、「もう政治活動の方に専念してほしい」という団体からの思いを考慮しました。
私としては試合出場の準備はしていましたが、会社からの意向を尊重して、昨日6月1日の試合をもってwaveの大会カードなどを変更し、「自主退社」という形を取り、今日が発表となりました。
こういった経緯がありましたので、ほんとにギリギリになってしまい、カード変更など急な変更になったことを改めてお詫びいたします。本当に申し訳ありませんでした。
会社には理解していただきまして、お互いの気持ちを尊重してこのような形に至ったと思っております。
waveの大会は6月1日で終了となりました。今後、決まっている6月8日のセンダイガールズの新宿大会、14日新宿FACEの永島千佳世自主興行、20日の琉球ドラゴンプロレス大阪大会は申請前にお話をいただいておりまして、こちらは必ず出させていただくということでした。
この3大会をもって一旦政治運動と選挙活動に専念させていただきたいと思います。先にも申しましたように、「私は生涯プロレスラー」ということは貫いていきますので、これからはフリーとしてプロレスを続けることには変わりありません。
ですが、一旦私はまず政治運動、投票日まで選挙運動に専念するということになります
桜花:今、22日の岡山大会で広田さんがカードに入っているんですが、こちらはカード変更させていただきたいと思っております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。