
桜花:私も政治活動を行うにあたって、やっぱプロレスリングwaveという団体に入団、所属していると「団体のことも考えなきゃいけない」っていうのもあるので、それは政治活動に専念してほしいっていう思いがありまして、自主退社は受け入れました。
6月1日にwaveの所属としてリングに上がっているのをファンの人たちは見ている。そこで「自主退社」を発表ができなかった。政治活動が落ち着いたら、広田さんにはリング上でwaveのファンに向けて挨拶してほしいし、またwaveにも参戦してほしいなとは思っています。
――waveにとってはコミカルを担う貴重な存在だったと思うんですけど、改めてどうでしたか?
GAMI:痛手中の痛手じゃないですか。ここ2年ぐらいで2人抜けて、2人いきなり入ってきて、また1人抜けるっていう。なかなかうまい具合にはいかないなっていうって思うんですけど、私の性格上、こういう状況にちょっとワクワクしてしまうところがあります。
広田が抜けて、すごくすごく痛手なんですよ。考えていたカードを全部1度リセットして、考え直して。CATCH THE WAVE 2025の日程を全部調整し直して、ブロックの人たちに「ごめん、この日ちょっと広田を先にやりせたいから、ずらしてもらっていいですか。」と連絡をして調整してもらった。
リーグ戦の時じゃなかったら全然いいんですけど、白髪が増える案件かなっていうがあった。でも(広田は)本当にwaveにかなり貢献していただいてる方なんで、「じゃあ、今日の会見で終わりです。さよなら」っていうのも嫌なので、ほんとに、さっき桜花も言ってたんですけど、落ち着いたら「広田、ありがとうさようなら興行」っていうのを…
広田:引退するわけではない!
GAMI:そんなことをやろうかなって考えてます(笑)。