14日、新日本プロレスのジュニアの祭典『BEST OF THE SUPER Jr.』が開幕。DDTプロレスの佐々木大輔が14年ぶりに参戦を果たす
3月22日、DDTプロレスリング後楽園ホール大会「Judgement2026~旗揚げ29周年記念大会」を終えると、その足で北米へと飛び立った“カリスマ”佐々木大輔。約1ヶ月に及ぶ長期遠征では、ROHへの参戦やエル・デスペラード主催の「デスベガス」など、計10試合を消化。広大な北米大陸を駆け抜け、さらなる毒性を増して帰国した。新日本プロレス・LA道場での“道場破り”の真相から、外道との再会、そして目前に迫った『BEST OF THE SUPER Jr. 33』への野望まで。「どこへ行こうが自分を貫くだけ」と言い放つ佐々木が、その胸中に渦巻く傲岸不遜な計画を赤裸々に語る。(取材・記事/大楽聡詞)
◼️北米の空気感と道場破り
――3月22日の後楽園大会後に渡米し、約1ヶ月の北米ツアーを敢行されました。これほどの長期遠征は珍しいですね?
佐々木:2023年春にメキシコへ3週間ほど行った記憶はあるが、北米でこれだけ長いのは初めてだな。基本的には飛行機やバス移動も自分で手配し、車移動だけは知り合いのレスラーに頼んだ。とにかくアメリカは広いからな、移動だけで一苦労だ。
――北米のリング、そしてファンの反応はどうでしたか?
佐々木:いい意味で“いい加減”だったな。プロレスも客も空気も、何もかもがアバウトだ。だが、そのルーズな狂気は、日本より心地いいと感じる瞬間もあったぞ。
――SNSでは「NJPW ACADEMY(新日本プロレス・LA道場)」に現れた写真が話題になりました。
佐々木:「道場破り」に行ってやったんだ。だが、行ってみれば誰もいやしねえ。スタッフ以外は空っぽだ。
14日から新日本の『BEST OF THE SUPER Jr.(以下BOSJ)』に出るから、「挨拶がてら道場を占拠してやろう」と思ったんだが……あいつら、俺から逃げやがったな。
>>> 外道との再会
