W杯イラン代表の「当日入国制限」を米当局が否定、試合前日の現地入り容認へ(写真はイメージ)
11日開幕のサッカーW杯を巡り、米国土安全保障省の報道官は9日、イラン代表の滞在が試合当日のみに制限されるとの報道を否定し、試合前日の入国を認める見解を示した。
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イラン側は先週末、米国から当日滞在のみの制限を通告されたと発表していたが、米報道官は「事実ではない。トランプ大統領の計らいで試合前日の現地入りができる」と言明した。米国キャンプを拒否され、メキシコへの変更を余儀なくされていたイラン代表にとって、最悪の事態は免れた形だ。
一方で、FIFAがイランサポーター向けのチケット(1万枚以上)を全面取り消したことも発覚。イラン側は「政治的配慮の深刻な影響」と猛反発している。
この混迷に、SNS上では「イラン代表に失礼極まりない」「開催国だからってやりたい放題はどうかと思う」「世界的な大会を、現在進行形で戦争を行っている国で行うことが間違っている」「サッカーが政治に飲み込まれてるの本当に腹立たしい」と、スポーツの場への政治介入を非難する声が続出。
一方で「W杯を口実にアメリカに入り込んでテロ活動されたら大変」という冷静な意見も一部見られた。
抗議デモも予定される中、政治の影が色濃く落とす異例の開幕となりそうだ。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
