24年5月、大森北斗(左)に直談判し北斗軍へ加入した愛澤
◼️新宿FACEの閉館と思い出、そして因縁の相手と対戦
――9月末、歴史ある新宿FACEが閉館となります。新宿FACEという会場には、愛澤選手にとってどんな思い出がありますか?
愛澤:25年1月、全日本プロレスのファン感謝祭で新宿FACEのリング立った時は嬉しかったですね。
あとはみちのく時代、男盛選手が「公開生着替え」を手伝ったことです。デビューして1週間後、プロ3戦目の2007年6月23日。めちゃくちゃ強烈に覚えています(笑)。
――8月2日、「GOLD祭」で新宿FACE大会、ドラゴンゲートの布田龍選手と組み、みちのくプロレスの日向寺塁&ISHIN組と対戦します。
愛澤:塁は同じ日に入門して、2007年6月16日に同日デビューしました。僕としてはタッグではなく、シングルで戦いたかった。
実はこれまで塁から直接3カウントやギブアップを奪ったことが、タッグマッチでもシングルでも1度もないんです。だから、今度こそ彼から直接勝ちたいと思います。
そしてISHINはトップとして活躍している選手です。少し前にドラゴンゲートの仙台大会を見に行ったんですけど、彼の持つ強さや、お客さんを引きつける力に感心しました。しかも、試合中にめちゃくちゃ絡まれたんですよ!
――えっ、絡まれたんですか(笑)?
愛澤:そうなんです。初対面なのに…(笑)。
結構、離れた場所にいたのに「愛澤だ!」って気づいて向こうからやってきて。おちゃらけてるように見えて、あいつは本当に視野が広くてズル賢い。だから、実際に試合をするとなると手ごわい相手だなと思います。
――8月2日の試合に向け意気込みをお願いします!
愛澤:8月2日、新宿FACEで試合をするのは最後だと思います。そこで日向寺塁、もしくは元アジアタッグ王者のISHINから僕がしっかりと勝ちを取りにいきたいと思います。
今回は心強いパートナーである布田選手もいますが、僕自身がしっかり結果を残したいので、最後は必ず僕がフォールを奪います。ぜひ会場での応援をよくしくお願いいたします!シャンパン☆シャンパン!
(了)
愛澤No.1(あいざわナンバーワン)
1984年生まれ、宮城県塩竈市出身。中学から陸上で活躍し、仙台工時代には高校駅伝で東北大会出場を果たす。石巻専修大在学中にプロレスへの憧れを捨てきれず、学生プロレスを経て2007年に「みちのくプロレス」でデビュー。2011年からは4年間、楽天イーグルスアカデミーコーチを務める。指導者として「夢を持って」と伝える中で「まずは自らが夢を叶える姿を見せたい」と一念発起し、契約更新を行わず現役復帰を決意。菊地毅らの指導を受け、2015年11月に全日本プロレス仙台大会でリングへ復帰した。現在はフリーとして活動し、シニアスポーツインストラクターの顔も持ちながらプロレスを通じて東北の活性化に情熱を注いでいる。
<インフォメーション>
8月2日(日) 新宿FACEで開催される「仙台プロレス酒場GOLD20周年記念“GOLD祭”」。20団体50選手が集結する大会の“夜の部”で愛澤選手は布田龍(ドラゴンゲート)と組んで日向寺塁(みちプロ)&ISHIN(ドラゲー)組と激突。“昼の部”には愛澤選手が慕う大森北斗選手が出場します。チケット情報は“チケットぴあ”をご確認ください。
