10日、メインのタッグマッチで激しくやり合ったタイチと大岩
10日、新日本プロレス・後楽園ホール大会で、タイチはNEVER無差別級王者・ウルフアロンと組み、大岩陵平&藤田晃生組と対戦。試合は藤田がウルフから直接フォールを奪いTMDKが勝利したが、タイチと大岩の攻防も今後を占う濃密なものとなった。
今年の『G1 CLIMAX』を制し、10月12日の両国国技館大会でIWGPヘビー級王座へ初挑戦する大岩。対するタイチは6月の大阪城ホール大会で、タッグマッチながら大岩から直接フォールを奪った。前日には「もう1回恥をかかせてやる」と予告しており、この日も大岩への闘志を隠さなかった。

タイチはフロントキックやアックスボンバー、バズソーキックで攻め込み、パンタロンを脱いで天翔十字鳳を狙う。一方の大岩も4の字固めや低空ドロップキックで脚を攻め、ラリアット、ヘッドロック、THE GRIPで主導権を渡さない。終盤には互いにアックスボンバーとラリアットを打ち合い、意地と意地を正面からぶつけ合った。
試合後、タイチは「手の届かない相手じゃねえっていうのも、よく分かった」と大岩を評価しつつ、「来年の今頃、立場は逆かもしんねえぞ。それぐらい狙ってっからな」と宣言。
大岩もIWGP王座戦へ「新日本プロレスの頂上決戦」と言い切った。大岩が頂点へ進む前に、タイチという強烈な壁が立ちはだかる可能性は十分にある。
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