paleyouth(ペールユース)のリーダーとしてユニットを束ねる正田壮史
8月11日、DDTプロレスの両国国技館大会で、正田壮史&高鹿佑也&佐藤大地のペールユースは、KANON&納谷幸男&ビエント・レバンテ(S.L.C.)に敗れ、KO-D6人タッグ王座から陥落。
今年3月、結成直後にベルトを手にし、王者として歩んできた若手ユニット。リーダーを務める正田は、先輩レスラーのいない環境で戦う難しさと責任を感じながら、仲間とともに試行錯誤を重ねている。
半年間、ユニットの象徴だったベルトを失った今、ペールユースはどこへ向かうのか。正田に現在の思いと、自身が見据えるシングル王座への道を聞いた。(取材・文/大楽聡詞)
◼️若手だけで進む難しさ
――ペールユース結成から約半年がたちました。正田選手にとって、この3人で活動する時間はいかがですか?
正田:若手だけでユニットをやっていくのは、ものすごく難しいことだと感じています。若手の「D GENERATIONS」のメンバーを見ると、誰か中心となるリーダーがいるユニットに所属し、その一員として活動している選手が多い。
そのなかで、ペールユースは若手だけ、それもD GENERATIONSのメンバーだけでユニットを動かしていく。僕は今も、その難しさにぶつかり続けている最中です。
――具体的には、どのような部分に難しさを感じますか?
正田:やはり、すぐそばでアドバイスをくれる人がいないことですね。
その分、何も気にせず自由にできるという利点はあります。ただし、自由にやることで生まれる責任も、自分たちで背負っていかなければなりません。
「僕が責任を持ってやっていく」と、ペールユースを組んだ時に決めました。だからこそ、毎回緊張感を持って試合に臨んでいます。
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