paleyouth(ペールユース)のリーダーとしてユニットを束ねる正田壮史
◼️ベルトがペールユースの色をつくった
――ペールユースは3月に結成され、すぐにKO-D6人タッグ王座を獲得しました。チームとしてベルトを獲得したことで、どのようなものを得られましたか?
正田:逆の言い方になりますが、もしベルトがなかったら、ここまでユニットとしての色を出せていなかったと思います。
ベルトの存在が、ペールユースに一つの色を加えてくれました。「ベルトを持っているからこそ、このユニットは輝いている」という部分もあったと思います。
そういう意味で、僕らにとってKO-D6人タッグのベルトは、ずっと重要な存在でした。

――しかし、8月の両国国技館大会で王座から陥落しました。結成後、その多くの期間を王者として過ごしてきただけに、ここから初めて「ベルトを持たないペールユース」が始まりますね。
正田:そうですね。まずはベルトを失ったことで、一度それぞれが自分自身を見つめ直す時間になると思います。
ベルトを持っていると、戦い方も完全にチーム戦になります。僕自身のファイトスタイルやKO-D6人タッグというベルトの特徴を考えても、ペールユースはチームとしての戦いを重視してきました。
これからは一度、そこに置いていた比重を変えて、個人の力を磨くこともできる。もちろん、連係を増やし、さらに結束力を高めるのもいいと思います。
ベルトがない今だからこそ、逆にいろいろなことができる期間だと捉えています。
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