IWGPタッグ王者“Knock Out Brothers(K.O.B)”Yuto-Ice&OSKAR組がメインイベントを締めた
5日、新日本プロレス・大田区総合体育館大会のメインイベント(IWGPタッグ選手権試合)で、王者・Yuto-Ice&OSKAR(K.O.B)が、ザック・セイバーJr.&大岩陵平(TMDK)を下し、2度目の防衛に成功した。
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試合は序盤から激しい主導権争いが続き、ザックの関節技と大岩の剛腕、Iceの蹴撃とOSKARのパワーが真正面から激突する消耗戦に。終盤、TMDKの連携攻撃で王者組が追い込まれる場面もあったが、最後はIceとOSKARが合体技「K.O.B」を炸裂させ、大岩から3カウントを奪取。王者としての底力を見せつけた。

試合後、勝ち名乗りを受けたK.O.Bの前に、海野翔太&上村優也、さらに前王者の石井智宏&タイチが次々と姿を現し、IWGPタッグ王座への挑戦を表明。これに対しYuto-Iceは、「勝ったほうが挑戦して来い!そしたらよ、ほうびとして“プロレスハイ”を与えてやるよ」と言い放つと、場内は「Ice」コールと大歓声に包まれた。

次期挑戦者候補が退場すると、Iceは改めてマイクを握り「棚橋弘至が引退して、まださみしい気持ちがあんのもわかっとる」とファンの心情に触れながらも、「前にも言ったがよ、俺は太陽にはなれねぇんだ。あの人みたいにファンのみんなに愛を叫ぶ、スゲェことなんてできねぇし、あの人みたいに真っすぐな笑顔でお前らを幸せにする強さもねぇ。まあ、ヒーローみたいによ、カッコよくねぇし、カッコいいことも言えねぇけどよ。もしよ、俺みてぇに太陽や月、対戦相手の光でしか輝けねぇなれの果てみてぇヤツら、喜怒哀楽、ナマの感情、すべてさらけ出してぇヤツら、“プロレスハイ”になりてぇヤツらはよ、勝手に俺の背中追って来い!」と会場のファンに呼びかけた。
さらに「バックステージにはスゲェおもしれぇ、強いヤツがたくさんおんだ。こんな“プロレスハイ”になれる団体、新日本プロレスしかねぇだろ?」と語りかけ、最後は「2026年も俺の横にはOSKARがおって、俺らK.O.Bが火元や」と宣言。「新日本プロレスを感じろ!LET’S GET HIGH! BIG UP!!」と、場内を熱狂の渦に巻き込み大会を締めくくった。
