LUXGO株式会社(ルクスゴー)が運営する『Kidsプログラミングラボ 秋葉原教室』は、小中学生の保護者446人を対象に「デジタル社会における子どもの文理選択に関する保護者の意識調査」を実施。
7割以上が子どもの進路にこだわりを持たない一方、大学入試の新科目「情報I」の認知不足などの実態が明らかになった。

文・理選択は「本人任せ」が主流
調査の結果、子どもの文系・理系の進路選択について、72.2%が「特に希望はない」と回答。
かつての理系優位といった親世代の固定観念は薄れ、子どもの主体性を尊重する傾向が明らかになった。
理系を希望する親からは、専門スキル習得や就職の有利さを挙げる声が多くみられ、対する文系を希望する親からは、コミュニケーション能力や語学力向上を期待する声や、子の理数系への苦手意識を心配する声があがった。

加速するデジタル化
2025年度の大学入学共通テストから導入された新科目『情報I』。この追加を「知らない」と答えた保護者は75.8%に達し、入試制度の変化に対する認知度の低さが露呈。
一方で、文理を問わず高校でプログラミングやデータ活用を学ぶことについては、3人に1人が「職業選択の幅が広がる」と肯定的な意見が見られた。
将来の必須教養としての理解は進むも、具体的な対策には至っていない現状だ。

進む「情報」入試対策の遅れ
将来の『情報I』入試対策について、約7割の保護者が「特に行っていない」と回答。
デジタルスキルの重要性は認識しつつも、具体的な教育方針を定めていない家庭が多く、パソコンの基本操作や学習塾への通学を検討する層はごく一部ということが分かった。
同社が運営するプログラミングスクールは、こうした入試改革やデジタル社会への備えとして早期からの論理的思考力の育成を提唱している。
記事/まるスポ編集部
