【新日本 邪道#1】邪道が語るプロレス原体験「タイガーよりキッドに魅了された」

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FMW旗揚げ戦で国内デビュー

――その後、日本に戻られて、同年10月にはFMW旗揚げ戦で国内デビューされました。そこまでの半年間はどう過ごしていたんですか?

邪道:マニアックスのリングに今度は大仁田厚さんが来たんですよ。

俺達のFMW マンモス佐々木編 「第1回 猛獣の原点」

若手が欲しかったんでしょうね。「じゃあちょっとやってみるか?」って話になって、こっちはもう願ったり叶ったりですよ。

――それでFMW所属されたんですか?

邪道:一応、所属ですね。で、マニアックスの上にFMWの事務所を作っちゃったんです。

――ということは、必然的にそこが練習場に?

邪道:ええ、そうだったのですが、まだ練習生もいなかったので。一度、入門テストのようなものを開催したことはあります。

――その練習場にいた、今でも活躍されてるレスラーはいますか?

邪道:そうですね…超電戦士バトレンジャーとか、フライングキッド市原がいたと思います。田中将斗とかはもう少し後の世代ですね。

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