【新日本 邪道#1】邪道が語るプロレス原体験「タイガーよりキッドに魅了された」

――FMWの旗揚げ戦に出場されたあと、2戦ほどで退団されていますね。

邪道:はい、やめてから今度はユニバーサル・プロレスリングの新間寿さんが事務所に来たんですよ。

運が良かったのか悪かったのか分からないですけど…そのままユニバーサルの旗揚げ戦に参加することになりました。

――その後、19914月にメキシコ遠征に行かれましたが、これはユニバーサル所属のままだったんですか?

邪道:そうですね、所属しながら一度行かせてもらいました。

――ユニバーサルを辞めたのは199111月頃ですか?

邪道:はい、そうです。

――帰国後、外道さんと一緒にUWAUWFのインターコンチネンタルタッグ王座を獲得されましたが、それは退団前?

邪道:うーん、それは退団前だったと思います。

――もともと、メキシコに対して憧れのようなものはあったんですか?

邪道:いや…実はメキシコ、あまり好きじゃなかったんですよ(苦笑)。
<#2へ続く>

1968年9月28日生まれ、東京都出身。新日本プロレス所属プロレスラー。1989年3月にオランダでデビュー後、FMW、ユニバーサル・プロレスリング、W★INGなどを経て、2001年から新日本プロレスに参戦。外道選手とのタッグ「邪道&外道」として国内外で数々のタイトルを獲得し、IWGPジュニアタッグ王座、IWGPジュニアヘビー級王座など主要なジュニアタイトルを戴冠。ヒールユニット「C.T.U」「G・B・H」「CHAOS」を渡り歩き、現在は「新日本プロレス本隊」の一員として活躍中。37年以上のキャリアを持ち、独自のプロレス観とトレーニング理論を持つベテランレスラー。近年はオンラインでのトレーニング指導にも力を入れている。

<インフォメーション>
今後のTTGCのオンライントレーニングの詳細はThe Third Generation Club WEBサイトをご確認ください。

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