【スターダム 飯田沙耶】赤いベルトへのジェラシーとSTARSの未来

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飯田沙耶(左)の力強いファイトスタイルは多くのファンを魅了する

“アーティスト・オブ・スターダム王座”をスターズで狙いたい

――所属するユニット「STARS(スターズ)」としては?

飯田:今「STARS」は再構築、作り直している最中です。私はリーダーという柄じゃないのは分かっているので、支える立場でいこうと思っています。

このSTARSでしっかり骨組みを作っていくために、ゴッデス・オブ・スターダム王座は大切な要素の一つ。

ベルトがあることでユニットが輝きます。もし失うようなことがあれば、ユニットとしても勢いが落ちるように見える。

ベルトを持ち続けることが、いい意味でプレッシャーにもなります。いずれはSTARSでアーティスト・オブ・スターダム(6人タッグ王座)も狙っていきたいです。

6月25日大阪、水森&SAKI組を相手にゴッデス王座5度目の防衛戦

――6月21日代々木大会の試合後、水森由菜選手がSAKI選手と組んでゴッデス王座に挑戦表明し、4日後の25日大阪大会で防衛戦が決まりました。

飯田:タイトルマッチは、普通の試合以上にダメージが残ります。お互い、いつも以上に勝ちたい気持ちが強くなるので、体力だけではなく精神面での消費も大きい。

21日に勝てたので、その気持ちをキープして水森&SAKI組と戦いたいと思います。

水森とはタッグで何度か対戦したことがあり、共にパワーファイターで私と気持ちが通じる部分が多い。

ベルトを獲得するだけの力を持っているのに、なかなか結果がついてこない。私も昔、頑張っているのに結果が出なかった時期がありました。そういうところで輝いてほしい気持ちはあります。

ただゴッデス王座を渡すわけにはいかない。水森以上に私たちwing★goriが“トロピカ”って、しっかりベルトを守りたいと思います。

記事/まるスポ編集部

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