前哨戦はお互いの感情をぶつけ合い、両チームリングアウト
19日、新日本プロレス札幌大会で、Yuto-Ice&外道とKONOSUKE TAKESHITA&矢野通がタッグマッチで激突。21日の仙台大会で『G1 CLIMAX 36』Aブロック公式戦を控えるIceとTAKESHITAが、前哨戦から激しい火花を散らした。
前日のボルチン・オレッグ戦でレフェリーストップ負けを喫したIceは、首付近にテーピングを施して登場。それでも、TAKESHITAがコーナーに上がってポーズを決めると、Iceはその真下でヤンキー座りしながら鋭い視線を送った。
TAKESHITAがコーナーを降りると、両者はいきなりエルボー合戦を開始。そのまま試合開始のゴングが鳴らされる異様な幕開けとなった。Iceが「カモーン!」と挑発すると、TAKESHITAは強烈なラリアットで応戦。戦いはすぐに場外へとなだれ込んだ。

TAKESHITAがイスに腰掛けて胸を叩き、Iceに「打ってこい」と言わんばかりに挑発。興奮したIceがミドルキックを連発すると、今度は自身がイスに座ってTAKESHITAを挑発した。互いに一歩も引かず打撃を叩き込み続け、場外カウントもお構いなしに大乱闘を展開。結局、両者リングアウトという異例の決着。
しかし、試合後も2人の乱闘は収まらない。矢野と外道が必死に引き離すも、TAKESHITAは花道へ戻ろうとするIceを追いかけて再び襲撃。再度乱闘を繰り広げ、最後は外道らに押さえられたIceが「プロレスハイを与えてやるよ!」と高笑いしながら引き揚げた。
バックステージでTAKESHITAは「仙台、ケンカ買います。以上」と一言。
興奮が収まらないIceも「AEWにどうのこうのやっとろうが、DDT出身とか、そんなのどうでもいいんだ。……ン、どうでもいいことないな」とした上で、「3団体所属のお前しかない強さを味わいたいな、オイ」と挑発した。
そして「今までにないTAKESHITA、見せたるからな」と予告したIce。前哨戦から収拾不能の大乱闘を繰り広げた2人の“ケンカ”は、仙台大会のG1公式戦へ持ち越された。
