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【DDTプロレス 吉村直巳(2)】DDTに「吉村もいるよね」になりたいと思っていたけど、「ならなきゃいけない」に変わりました

7.3後楽園にてKING OF DDT 2022の準決勝・決勝が行われる。初めて準決勝に進出した吉村は1回戦クリス・ブルックス、2回戦をタッグパートナーのHARASHIMAを破った。そのクリス戦とHARASHIMA戦を振り返ってもらった。

<(1)はこちら>

――現在KING OF DDT 2022の真っ只中。吉村選手は1回戦クリス・ブルックス選手、2回戦HARASHIMA選手に勝利しました。7.3後楽園で吉村選手は準決勝、上野勇希選手と戦います。

吉村:僕は主役ではない。漫画で自分が好きなキャラクターも脇役。でも上野さんは圧倒的主人公なんです。しかし、その意識が変わりました。

Cyber Fight Festival 2022の時、僕はDDT提供試合8人タッグマッチに出場。「今のDDTはこれだ!」と団体が胸を張れるカードを組んでもらいました。

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でも、この試合に自分は相応しいくないと感じた。リング上に「吉村直巳」は存在しているけど、自分の居場所がなかった。会社は僕をバックアップしてくれるし、周りで応援してくれる人も沢山いるのに…。そこで「それじゃあかんよな」と思って意識が変わりましたね。

――それはCyber Fight Festival 2022のカードが発表された頃ですか?

吉村:試合が終わってからですね。カードが発表されたころは楽しみでしかなかったです(笑)。

試合が終わって、「DDTのプロレスの激しい部分・楽しい部分・強い部分を全て見せることができた。でも俺はなにをしたのだろうか?」とふと感じました。それで「自分に何が足りないのだろうか」と考えました。その答えは「知名度が圧倒的に足りない、それは結果を残せていない」から。

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前々から「DDTを引っ張る1人になりたい」と思っています。もちろん僕1人で引っ張るわけではない。チャンピオンの遠藤哲哉がいて、海外で活躍している竹下幸之介がいて、DDTの象徴としてHARASHIMAさんがいて、若手でバンバン前に出ているThe37KAMIINAがいて、秋山準さんがいる。その中に「吉村もいるよね」になりたいと思っていたけど、「ならなきゃいけない」に変わりましたね。

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