8.11両国大会、2年ぶりにKO-D無差別級王者・上野勇希と闘うMAO
――そのマインドの変化は、ユニット「STRANGE LOVE CONNECTION(ストレンジ・ラブ・コネクション=S.L.C.)」を立ち上げたことも影響しているのでしょうか?
MAO:そこは全然関係ないですね。ユニットに関して言えば、「The37KAMIINA(サウナカミーナ)に対抗しうる存在を作りたい」と思って立ち上げたのが「S.L.C.」です。
実際こうしてしっかり対抗できている。元々、実力のあるすごいメンバーが集まってくれたし、ユニットとしては俺の中で既に完成された最高の形になっています。

――ところでMAO選手は「KO-D無差別級のベルトを取りたい」という気持ち以上に、「上野勇希に勝ちたい」という想いが強いのでしょうか?
MAO:そうですね。「勝ちたい上野勇希」が今、たまたま「KO-D無差別級のベルト」を持っている感覚に近いです。
2年前に両国国技館のメインイベントで戦って以降、俺と上野のシングルマッチって地方巡業や後楽園ホール、新宿FACEなんかで簡単に組まれるカードではなくなってしまったじゃないですか。
最近はD王GP(※)もないからシングルで戦う機会がなかなか作れない。だからこそ、俺は上野と戦うために全力で走ってきた。
※シングルリーグ戦、 2023年大会以降は行われていない。
今回は向こうから指名してもらう形で、こうしてベルトを懸けて戦えることになった。だから動機は一貫して「上野勇希に勝ちたい」なんですよ。
