8.11両国大会、2年ぶりにKO-D無差別級王者・上野勇希と闘うMAO
――2年前の挑戦が終わった後、ボソッと「あと2年間は(KO-D無差別級挑戦は)やらなくていいや。次やるときは身体を大きくする」とおっしゃっていたのがとても印象に残っています。
MAO:24年の両国、やり切ったんですね。そしてだいぶ先が見えていたんですね(笑)。当時のウェイトと比べたら、約10キロ増えました。間違いなくそのビジョンは頭の中にありました。
なんなら「体を大きくしてどっしり構えるのは30代になってからかな」と思っていたくらいなんで。

――現在、MAO選手は29歳。30代になってからのイメージだったのですね。
MAO:30代になったら海外遠征も少し落ち着いて、団体の中でどっしり構えるようなスタイルを、何となく思い描いていたんですよ。
でも思ったより早く、こういう身体つきや立ち位置になっちゃった。今の自分には「KO-D無差別級のベルトを取っても、自分の自由さが損なわれることはない」という強い自信があります。
DDTトップのベルトを持ちながらでも色々と冒険していきたいし、自分自身がすでに団体の枠や国境を越える『DDT UNIVERSAL』的な存在でもあるので、俺が無差別のベルトを持てば、そういった無国籍で自由な要素も自然と引き出せるんじゃないかと思っています。
