国際スケート連盟(ISU)は7日までに、ドーピング違反による4年間の資格停止処分を終えたカミラ・ワリエワや、2022年北京冬季五輪の銀メダリストであるアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トルソワ)らロシア勢に対し、「個人の中立選手(AIN)」としての資格を付与したと現地報道が報じている。
ISUはロシアによるウクライナ侵攻を受け、同国および同盟国ベラルーシの選手を国際大会から除外していた。しかし今年6月に方針を転換し、2026–27年シーズンからのAIN資格限定での復帰を容認。イグナトワや男子のピョートル・グメンニクらは、9月に東京で開催されるチャレンジャーシリーズ「木下グループ杯」に出場する見通しだ。
今回の決定に対し、SNS上では「組織的ドーピングが問題」「戦争を仕掛けた国は国際大会に出すべきではない」と厳しい声が上がる一方で「帰って来てくれるのを心待ちにしていた」「ロシアで生まれなければオリンピックチャンピオンになってたかも」と選手個人への思いを寄せる意見もみられ、賛否が分かれている。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
