IWGPタッグへの挑戦権をつかみとったYuto-Ice(K.O.B)
新日本プロレスは19日、北海道・室蘭大会を開催。メインイベントでは、IWGPタッグ王者HENARE&グレート-O-カーンへの挑戦権を懸け、真壁刀義&矢野通とYuto-Ice&OSKAR(K.O.B)が壮絶な流血戦を繰り広げた。
かつて新日本マットを暴れ回った極悪軍団G・B・HのTシャツをまとった真壁&矢野は、ゴング前からK.O.Bと乱闘を開始。激しい場外戦の中、Iceのキックで矢野が額から流血すると、矢野もハサミをIceの額に突き立てて流血に追い込み、両者が血に染まる凄惨な展開となった。
終盤には本間朋晃も介入。さらに地元・室蘭出身の元G・B・Hメンバー、飯塚高史のテーマ曲が鳴り響くと、場内騒然の中で本人が登場。飯塚はイス攻撃や噛みつき、スリーパーでK.O.Bを蹂躙。真壁もチェーンを巻いたラリアットを叩き込み、往年のG・B・Hをほうふつとさせる無法ファイトで徹底的に追い込んだ。

しかし、最後に勝ち切ったのはK.O.Bだった。真壁を必殺の合体技K.O.Bで沈め、IWGPタッグ王座への挑戦権を獲得した。
試合後、マイクを握ったIceは「お前らのプロレスを見てきたんだよ。お前らのプロレスやからこそ心踊ってよ、救われたんだ、俺は。だからよ、どうしても俺が画面越しで見とったG・B・Hと試合がしたかった」と胸中を告白。「お前らがおって、いまの俺がプロレスやれるってことをよ、忘れたことは一度たりともない」と敬意を示した。
その上で「このG・B・Hに勝ったんや!EMPIREなんかに負けるわけねえやろ!これからも俺らK.O.Bが火元だ!」と高らかに宣言した。


