8月11日両国大会でKO-D6人タッグに挑戦するビエント・レバンテ(S.L.C.)
◼️「ここがラストチャンス」青木真也の言葉と覚悟
――8.11両国大会、KO-D6人タッグ挑戦は、これまでとは違う「懸ける思い」があるのですね。
ビエント:このチャンスを逃したら次はないと思っています。青木さんにも、「ここがラストチャンスだぞ」と釘を刺されました。
――格闘技の最前線で戦っている青木選手の言葉は、重みがありますね。
ビエント:青木さんは長年戦いの中に身を置いてきた方です。「1試合1試合の重要性」を、身を持って知っている人。その青木さんが「ここを頑張らないとダメだ」と伝えてくれたからには、ここで勝たなければ次はない。絶対に応えなければいけないと思っています。

――ここでベルトを奪取できれば、悩んだメキシコ遠征も「失敗」ではなく「必要なプロセス」だったと証明できますね。
ビエント:今は「海外遠征は失敗だったのかな」と思う部分があります。だからこそ、そんな自分に対して「この経験が後から効いてくるんだぞ」と言い返せる結果を出したい。
この10ヶ月間に本当の意味を持たせるためにも、自分自身で変わった姿をリングでお見せします。ベルト奪取をきっかけに、上へ行くことを証明したい。
DDT EXTREME王者の岡谷(英樹)や元王者のTo-y、KO-D6人タッグ王者の正田や高鹿、そしてDDT UNIVERSAL王者の須見和馬。みんなベルトをきっかけに突き抜けていきますし、僕もずっとくすぶっている自分に腹が立つ。
周りの優しさに助けられて生きてきましたが、リング上ではその優しさを捨てて、絶対にKO-D6人タッグ王座を獲得して、「目に見える形」として結果を残します。
(了)
ビエント・レバンテ
2026年2月の後楽園大会でSTRANGE LOVE CONNECTIONの新メンバー「ビエント・マリグノ(“邪悪な風”の意)」として突如DDTマットに登場。身長・体重、その他すべての経歴が謎に包まれていた。しかし、同年6月の新宿大会にて青木真也との一騎打ち後に、自らの正体を2025年4月にメキシコ武者修行へと旅立った中村圭吾であることを明かした。リングネーム「ビエント・レバンテ(東の風)」に改め、心機一転再スタート。
<インフォメーション>
8月11日東京・両国国技館「WRESTLE PETER PAN 2026」が開催。ビエント・レバンテがKANON&納谷幸男と組み、正田壮史&高鹿佑也&佐藤大地(ペールユース)に挑むKO-D6人タッグ戦。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
