KO-D6人タッグ王者・佐藤大地(左)正田壮史(中)高鹿佑也
<前編はコチラ>
前編では、新ユニット『paleyouth(ペールユース)』結成の経緯と、かつて所属した「BURNING」時代とは異なる、自らが主体となって掴んだKO-D6人タッグ王座への特別な思いを語った高鹿佑也。
続く後編では、DGS(Dジェネ世代)の台頭による激しい内部競争、そしてリーダー・正田壮史や同世代のライバルたちに対する偽らざる本音に迫る。「DDTを東京ドームへ連れて行く」という大きな野望を胸に、彼が見据える次なるステップ、そして目前に迫った『KING OF DDT』への覚悟とは。(取材・記事/大楽聡詞)
激化する新陳代謝、ライバルの存在
――若手選手たちが次々と殻を破り、DDTのマットに熱気をもたらしています。勝俣(瞬馬)選手やMAO選手の世代のあとに少し間が空いて、高鹿選手や正田選手といったDGSが台頭してきました。
高鹿:他団体と比べるわけではないですが、新しい選手もどんどん入ってきていますし、DGS興行などをやっていく中で、若手のレベルが向上している実感はすごくあります。
新世代軍が電撃決起!正田&高鹿&佐藤がユニット結成、武知海青の保持するKO-D6人タッグ王座へ宣戦布告
――若手だけの大会「D GENERATIONS」も継続的に開催しています。
高鹿:でも、本当は当たり前なことじゃない。今のDDTにこれだけ若手がいっぱいいるから、若手だけでも盛り上がる大会ができる。でも、それが全ての団体でできるかと言えばそうじゃない。ライバルが多くて大変だとは思うんですけど、ありがたい環境でもあります。
――その中で、高鹿選手自身の変化はどう捉えていますか?
高鹿:何も考えずに今まで通り一生懸命頑張っているだけではいけない。自分でどうやったら上に行けるかを考えて変化をつけていく。そういう意味では、今はすごく充実しているし、何より楽しい。「プロレスをしてるな」っていう感じがありますね。
