泥沼の5連敗 楽天、青森のファンに勝利を届けられず(写真はイメージ)
【楽天0-2オリックス】(5月12日・弘前市 はるか夢球場)
青森・はるか夢球場で開催された東北シリーズ初戦、楽天はオリックスに0-2で敗れ、泥沼の5連敗を喫した。連敗脱出を懸けてマウンドに上がった先発の荘司は、6回3安打2失点と先発としての役割を果たしたものの、打線の援護に恵まれず。
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試合が動いたのは4回表だった。荘司は1死一塁から西川に右中間へのタイムリー二塁打を浴びて先制を許すと、なおも2死二塁から太田椋に内角の球を痛打され、リードを2点に広げられた。
一方の打線は、再三の好機を作りながらもホームが遠かった。2回2死一二塁の場面では、安田の安打で二塁走者の渡邊佳が本塁を狙うもタッチアウト。リプレー検証でも判定は覆らず、先制の好機を逃した。さらに4回2死満塁の絶好機では、太田光の鋭い打球が相手三塁手の好捕に阻まれ、反撃の狼煙を上げることができなかった。
SNS上では、連敗が止まらない現状に対し「チャンスで一本が出ないのが今の楽天を象徴している」「青森まで応援に来たファンが報われない」と、得点力不足を嘆くファンの悲痛な叫びが相次いだ。また、好投しながらも報われなかった荘司に対しては「荘司は見事な投球だった」「打線がこれでは投手がかわいそうすぎる」と、投手陣への同情と打線の奮起を促す厳しい意見が飛び交った。
結局、楽天は最後までオリックスの先発・九里亜蓮を攻略できず、完封リレーを許した。地方球場での開催という特別な一戦で、詰めかけた東北のファンに勝利を届けることは叶わなかった。浮上のきっかけを掴めないまま、チームは非常に苦しい状況での戦いを余儀なくされている。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
