今年1月、全日本プロレスとOSWのダブル所属となった小藤将太
鈴木秀樹に刻み込まれた“痛み”
――所属前からシングルで対戦した小藤ですが、特に印象に残っている選手は誰でしょうか。
小藤:どの方も体が大きくて強くて印象深いのですが、その中でも一番は……やはり鈴木秀樹選手ですね。
鈴木秀樹、受け継がれる「ロビンソン・イズム」――所属としての覚悟(25年8月アーカイブ)
――それはどういった点ですか?
小藤:試合中の痛みや肉体的なキツさが、今でも全部鮮明に残っているんです。もちろん毎試合きついのですが、鈴木選手の「痛み」は身体、そして脳裏に焼き付いています。

――身体に痛みが刻み込まれるような感覚ですか。
小藤:まさに「身体で覚えた」という感じです。
――それほど過酷な攻めを受けると、心が折れそうになる瞬間はありませんか?
小藤:そこはプロレスラーですから。最後まで戦い抜くという気持ちは、むしろ強くなっています。心が折れることはありません。
――鈴木選手のコーナーに固定されてのボディエルボーは、見ているファンからも悲鳴が出ます。
小藤:最初にあれを食らった時は、本当にもう……思い出したくない(苦笑)。言葉にならないくらいキツかったです。
