2月23日大田区、弟・レイも復活。自身も三冠王座へ返り咲き、”斉藤ブラザーズ完全復活”を目論むジュン
全日本プロレスの至宝、三冠ヘビー級王座。2025年9月に宿敵・宮原健斗に敗れ、その腰からベルトを引き剥がされて以来、斉藤ジュンは「ベルトなき日常」という屈辱に耐え続けてきた。ついに巡ってきた2月23日の雪辱戦。同日には弟・斉藤レイの復帰も控え、「斉藤ブラザーズ完全復活」への舞台は整った。決戦直前の前哨戦を終えたジュンが、ベルトへの執念と王座奪還への想いを語った。(取材・文/大楽聡詞 文中敬称略)
「腰が軽いのが屈辱」三冠王座奪還への執念
――2月23日の三冠ヘビー級選手権、宮原健斗との王座戦が目前に迫りました。
ジュン:昨年9月に宮原からベルトを獲られて以来、すぐにでも取り返したい気持ちだった。ただ、安齊勇馬が横から入ってきて挑戦が遅れたが、ようやく「この時がやってきた」という感じだな。
――ベルトを失ってからの約5ヶ月間、王者ではない日常をどう過ごしていましたか?
ジュン:違和感しかないな。約10ヶ月間も三冠王者として君臨していた。ベルトがすでに俺の身体の一部になっていた。今、腰に何も巻いていない状態が不自然で仕方ない。一刻も早く取り戻したい、それだけだ。
