第103代世界タッグ王者・綾部蓮
パートナー・タロースの存在
――綾部選手はタッグパートナーであるタロースについて。以前、「コーナーから彼の動きを見て自分にフィードバックしている」と話していましたが、ベルトを巻いたことでその関係に変化はありましたか?
綾部:吸収できる部分は今も多いですが、それ以上にタロースとのタッグで「阿吽の呼吸」ができてきた感覚があります。言葉で指示を出さなくても、いいタイミングでカットに入ってくれたり、逆に自分がピンチのときにはすぐに助けてくれたり。タッグワークの精度は、試合を重ねるごとに確実に上がっています。
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――当初は言葉の壁などコミュニケーション面を心配する声もありましたが。
綾部:タロースも日本語を勉強していますし、自分も極力英語で会話するようにしています。わからない単語があれば翻訳機を見せ合ったりして「こう言うんだ」と一つずつ覚えていきました。今は簡単な会話なら英語で成立しますし、以前に比べて翻訳機を頼る機会も減りましたね。

――リング外でのコミュニケーションが、試合にも活きていると。
綾部:普段のコミュニケーションは、必ずリング上での繋がりにも反映されると思っています。彼が日本の文化や言葉に歩み寄ってくれることもあり、二人の連携は日々円滑に、そして強固になっています。
