D GENERATIONS CUP2026、優勝を掲げる瑠希也
恐怖を振り払った、ファンの温かい「声援」

――昨年8月の地元大阪で復帰戦。実際にリングに立った時の感覚はどうでしたか?
瑠希也:お客さんが入れ替わっているかもって不安だったんですけど、僕の信じてきたスタイルに対して皆さんがものすごい歓声をくれたんです。その時、「ああ、これで良かったんだ。間違ってなかったんだ」って、ようやく救われた気がしました。
――リング上での感覚は、すぐに戻りましたか?
瑠希也:最初の1、2ヶ月は正直慣れなかったです。感覚がズレているというか。でも誰よりも道場に行って練習して体に染み込ませました。不安も練習することで自信に繋げていきました。
「弱い自分」との決別――DGC制覇への宣戦布告
――1月5日新宿大会から、若手No.1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2026」が開幕しました。前回の出場時(2024年)は準優勝でしたが、当時の自分と今を比べると、何が一番違いますか?
瑠希也:精神面ですね。2年前の僕は会見でもインタビューでも「僕なんかが勝てるわけない」と弱音ばっかり吐いていたんです。今思うと、本当にかっこ悪いし、ファンの方にも失礼でした。
――以前は確かに、どこか控えめな印象がありました。
瑠希也:欠場を経て、あんな惨めな思いをするのはもう二度と嫌なんです。しっかりと練習を積み重ねてきました。今は、はっきりと自信を持って「俺が勝つ」と言えます。
<後編に続く>
<インフォメーション>
1月25日後楽園で「MISSION IN BATTLE ~新春絢爛~」が開催されます。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
編集/まるスポ編集部
写真/DDTプロレスリング
