D GENERATIONS CUP2026、優勝を掲げる瑠希也
秋山準から受け継いだ「自分のスタイル」への誇り

――その状態から、どうやって今の前向きな姿勢に切り替わったのでしょうか。
瑠希也:復帰が決まった時、「もう周りの目は気にしない」って決めたんです。誰が何を言おうと、“自分がこれまで教わってきたことを信じて、そのスタイルを貫き通そう”と。
――瑠希也選手は、欠場前から秋山準選手に師事し、その厳しい指導を受けてきた「秋山チルドレン」です。
瑠希也:欠場前に秋山さんから徹底的に叩き込まれたファイトスタイル。これを変えるつもりは一切ありませんでした。復帰したからといって急に新しいことをするんじゃなくて、秋山さんに教わったプロレスで勝負しようと。強く心に誓いました。
――欠場期間中、秋山選手から言葉をかけられたりは?
瑠希也:それが……言葉はなかったんです。だからこそ余計に焦りましたね。秋山さんの関心が昨年5月DDTに移籍した大地選手に向けられているのを見て、ものすごく嫉妬しました。
――大地選手はDDT所属初戦で秋山選手とのシングルマッチ。7月には秋山選手とKO-Dタッグ王座に挑戦しました。
瑠希也:メチャクチャ落ち込みました。「ケガさえしなければ。自分が…」という悔しい気持ちがありました。
