10.18後楽園、KO-Dタッグ王座戦で石田の魂が覚醒した
――生活を共にした高鹿選手には負けたくないんですね。
石田:そこは一番負けたくないです。もちろんD GENERATIONSメンバー全員に負けたくないですが、高鹿さんには絶対です。9.6横浜大会で初めて高鹿さんにシングルマッチで勝つことができました。
これで少しは「やれるようになってきたのかな」という感じです。この勝利におごらず、コツコツと精進し続けたいと思います。
――2026年の目標はありますか?
石田:D GENERATIONS CUPがあれば、そこは絶対に優勝を目指したい!そして、もう一つは「ハリマオ」としてKO-D6人タッグ王座や、今回負けてしまったKO-Dタッグ王座を獲得したい。ユニットとして爪痕を残したい。この2つが、2026年の大きな目標です。
<インフォメーション>
12月21日、後楽園ホールで「RING FINALE 2025〜全員主役のカーテンコール〜」が開催されます。KO-D無差別級選手権試合、王者・上野勇希vs挑戦者・正田壮史。KO-Dタッグ選手権試合、王者組・MAO&KANON with KIMIHIRO vs挑戦者組・政岡純&ガイア・ホックス。石田有輝はハリマオとして樋口和貞&吉村直巳と組み、3WAY6人タッグマッチに出場します。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
編集/まるスポ編集部
写真/DDTプロレスリング
