10.18後楽園、KO-Dタッグ王座戦で石田の魂が覚醒した

◼️未来への展望:「D GENERATIONS」の頂点へ
――現在のDDTは若手選手が非常に多く、石田選手を含めた「D GENERATIONS世代」が注目されています。
石田:まず1番の目標は「D GENERATIONSの頂点を取る」ということ。いきなり高みを目指すのではなく、コツコツと自分の実力を上げていきたい。最終的には一番大きなベルト(KO-D無差別級王座)を獲りたいですが、まずはD GENERATIONSの中で一つ抜けたい、と思っています。
――具体的に負けたくない選手はいますか?
石田:若手でシングルタイトル保持者はDDT EXTREME王者のTo-y選手です。それ以外にもすごい選手がたくさんいますが、一番負けたくないのは高鹿佑也選手です。
高鹿さんとはほぼ同期で、入門が1年早かったので先輩ですが、寮で同じ部屋でした。だからこそ、高鹿さんには絶対に負けたくない。この思いはデビューした時からずっとありますね。
