かつては各球団に主力級が揃い、球界屈指の勢力を誇った“1988年生まれ”の選手たち。
NPB復帰を目指す前田健太に楽天が獲得調査 共に先発陣に課題を残す巨人との争奪戦へ?
今も語り継がれる06年夏の甲子園、斎藤佑樹(早実)と田中将大(駒大苫小牧)による投げ合いから20年以上にわたり野球界を盛り上げてきた。
プロでも名球会入りを果たしている坂本勇人・田中将大の他に、NPBシーズン最多安打記録を保持する秋山翔吾やトリプルスリー経験者の柳田悠岐など、そうそうたるメンバーが名を連ねている。
今季は大野雄大(中日)が11勝4敗、防御率も2.10をマークし、カムバック賞に輝いた。
プロ20年目を迎える来季も現役を続ける選手は11名(所属先未定も含む)。レギュラーを張る選手は減ってきたが、老け込む年齢ではない。まだまだその実力を発揮してほしいところだ。
▼来季現役の1988世代▼
澤村拓一(1988年4月3日生)
前田健太(1988年4月11日生)
石川歩 (1988年4月11日生)
會澤翼 (広島 / 1988年4月13日生)
秋山翔吾(広島 / 1988年4月16日生)
石山泰稚(ヤクルト / 1988年9月1日生)
大野雄大(中日 / 1988年9月26日生)
柳田悠岐(ソフトバンク / 1988年10月9日生)
田中将大(楽天 / 1988年11月1日生)
宮﨑敏郎(DeNA / 1988年12月12日生)
坂本勇人(巨人/ 1988年12月14日生)
編集/まるスポ編集部
