【インタビュー】ゴッデス王座陥落、そして見えた新たな光——激動の夏を乗り越えた羽南が語る再出発

姫ゆりあ(1番左)が加入、華やかさを増したSTARS(14日からビー・プレストリーも正式加入)

――以前は「ベルトがユニットの強さの象徴」と話していましたが、その考えは変わりましたか?

羽南ユニットにベルトがあることが強さの象徴だと、ずっとそう思っていました。今も「ベルトも大切だけど、人との繋がりや仲間からの支え、愛も同じくらい大切なんだ」と感じています。

「私が上谷沙弥を倒す」羽南が描くユニットの未来と5★STAR GPへの決意!

――その気持ちの変化は、いつ頃からですか?

羽南ごく最近です。『5★STAR GP』を終え、2週間のオフに入りました。結果を残せなかった悔しさが渦巻く中、ユニットの仲間たちと練習し、ご飯に行き、純粋にプロレスが楽しいと思えることの素晴らしさに気づいたんです。

――以前、取材した時、オフは身体にいいことをしたり映画を観たり、あとは泥のように寝ていると。

羽南:今回は違います。アクティブでした(笑)。花火大会に行って、親戚の子供に会いに行って、お泊り会して、海に行ってバーベキューしてみたいな。

――メチャクチャ充実している夏休みじゃないですか!

羽南:やりたいことがアウトドアになりました(笑)。

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