【DDT】KING OF DDT準優勝のKANON、新日本BOSJで格が上がったMAOに追いつく!

DDTプロレス参戦3年目、KING OF DDTトーナメント準優勝のKANON

今年2月、DAMNATION T.Aを追放され、DDTで孤立したKANONだが、4月の後楽園でMAOに救出されSTRANGE LOVE CONNECTION(ストレンジ・ラブ・コネクション=S.L.C)を結成。5月のKING OF DDTトーナメントでは初の優勝決定戦に進出。樋口和貞と激闘を展開、敗れたもののシングルプレイヤーとしての地位を築いた。6月からMAOがDDTに戻り本格始動するS.L.C、仲間と共にKANONは何を目指すのか…(取材・文/大楽聡詞)

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KING OF DDTトーナメント準優勝のKANON、100%出し切った

――KING OF DDTトーナメント準優勝おめでとうございます。

KANON:ありがとうございます。ただ、やっぱり優勝を狙っていたので、素直に悔しいですね。

ただ、「ここまで来られた」っていう手応えもある。今ちょっとこの2つの気持ちが混在しています。

今の自分の実力は100%出し切れた…120%出し切った状態で樋口さんに負けたっていう感じがするので、悔しいけどやり切りました。

MAO、SHOを破るも優勝決定戦進出ならず

――今年2月までDAMNATION T.Aに所属していた時は、ユニットとして注目されていました。3月からはシングルプレイヤー“KANON”として戦いました。

KANON:2月にDAMNATION T.Aを追放されて、1人ではここまで立ち直るというか、立ち直る以上のカムバックはできなかった。

もちろんMAOちゃんや、今回は火野(裕士)さんだったり。それこそDAMNATION T.Aを追放されてから戦ったDDTの選手のおかげで、短期間で成長できたと感じています。

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