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――今後の具体的な目標はありますか?
KANON:僕がDDTに来てから、ずっと欲しいベルトはKO-D無差別級王座です。
今回、KING OF DDTトーナメントで挑戦権を掴めるチャンスがあったのに、結果として最前列からは外れてしまった。
準優勝とはいえ1回戦や2回戦で負けた人と同じで“挑戦権を掴めなかった人”の1人になったわけなので。
挑戦できるところまで、まずは自分を持っていくことが大切だし、時間かかっちゃダメだなと感じています。
僕は2022年4月にDDTに参戦してからKO-D無差別に挑戦したことない。挑戦したからには絶対に1発でベルトを獲得したい。
今回KING OF DDTトーナメントで準優勝。「KANONはシングルプレイヤーとして十分戦える」という印象があるうちに、KO-D無差別級タイトルに絡める位置に戻って来たいと思っています。
MAOが合流、STRANGE LOVE CONNECTION、本格始動!!
――そして新日本プロレスの“ベスト・オブ・スーパー・ジュニア”参戦で約1ヶ月DDTを離れていたMAO選手が戻ってきました。
KANON:僕もS.L.CとしてBOSJでMAOちゃんのセコンドにつける大会は出来る限り会場に行きました。
公式最終戦の新潟は対戦相手SHOさん。ユニットH.O.T.(ハウス・オブ・トーチャー)が大人数で反則攻撃を仕掛けてくるのは目に見えて分かっていた。
MAOちゃんと「万全のために念には念を」って話し合い、須見(和馬)くんに運転を頼んで3人で新潟に乗り込みました。