【J2リーグ】いわき、怒涛の後半4得点で逆転3連勝!札幌、退場者続出で崩壊!

次節、いわきはホームで水戸ホーリーホックとの常磐線対決(写真はイメージ)

◇明治安田J2リーグ第29節 北海道コンサドーレ札幌 1-5 いわきFC(2025年9月13日 大和ハウス プレミストドーム)

明治安田J2リーグは9月13日に6試合が行われ、いわきFCはアウェイでコンサドーレ札幌に5-1で勝利を収めた。

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代表ウィークでの中断明け初戦、お互いに中断前の勢いのまま連勝を伸ばしたいところ。いわきが5得点で3連勝。対する札幌は、複数の退場者を出し、厳しい試合結果となった。

試合開始からいわきが積極的に攻め上がるが、20分過ぎから札幌が攻撃の圧をかける。前半29分、DF高尾のパスがペナルティエリアに走り込んでいたMF白井へ。右足シュートで先制点をあげる。だが札幌リードの中、36分にMF荒野が一発退場で1人少ない厳しい状況に。

いわきは、44分にセットプレーのチャンス。久々の先発となったFW加藤大晟のJリーグ初得点となるヘディングシュートでいわきが同点に追い付いて前半終了。

後半開始早々の47分、キム・ヒョンウの左足シュートで逆転に成功。50分にはマリオ セルジオが相手を踏みつけてしまうファウルで一発退場。58分、DF深港壮一郎の2戦連発ゴール。83分、MF五十嵐聖己の3戦連発ゴール。90分、MF加瀬直輝のゴールと、後半だけで4得点で試合終了!  

いわきは攻守の切り替えが速く、数的優位を最大限に活かし3連勝。勝ち点を39まで伸ばし、次節はホームで水戸ホーリーホックとの常磐線対決が待っている。

コンサドーレ札幌にとっては、数的不利の時間があまりにも長すぎた。残された選手たちは必死のプレーで最後まで戦ったが、あまりにも苦しい試合になった。退場者も多く、累積警告で次節は出場できない選手もいる為、厳しい選手起用となりそうだ。

記事/まるスポ編集部

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