【DDTプロレス 樋口和貞】いざDDT最高峰のベルト挑戦へ(前編)

――2020年7月の初防衛戦がHARASHIMA・アントーニオ本多・里歩組、9月2度目の防衛戦が男色ディーノ・世志琥・立花誠吾組でした。異色タッグというか振れ幅のある挑戦者組でしたね。

樋口:そうでしたね。

――Eruptionのメンバーは相手によって真っ向勝負もできるし、アントーニオ本多選手や男色ディーノ選手を始めとする楽しいプロレスにも対応できますね。

樋口:自分は「ひらがなまっする」を体験していますし、赤井さんも色々な戦いを経験しています。ただ最後は坂口さんが全て持っていきました(笑)。

――まさか坂口選手が馬のマスクを被るとは想像できなかったです(笑)。改めてKO-D6人タッグは、振り幅が大きいベルトだと認識しました。

樋口:面白いこともしつつ、勝負するところは勝負する。そういう意味でKO-D6人タッグ本来のベルトの戦いができたと思います。

――その後、10月後楽園で行ったノーチラスとの2試合連続タイトル戦。あの試合はヒリヒリした戦いでしたね。セミファイナルでノーチラスの上野勇希選手・吉村直巳選手に平田一喜選手が加わりKO-D6人タッグ戦。メインでKO-Dタッグ王者ノーチラスに坂口選手と樋口選手が挑戦。セミファイナルで坂口選手が上野選手を絞め落としました。しかし休憩せず、すぐにメインのゴングが鳴り驚きました。

樋口:あれはベルトを賭けた戦いでしたが、人間的な強さの戦いでもあったかなと思います。

――通常の試合以上にタイトル戦は気合が入りますよね。そのタイトル戦が2試合連続というのは、なかなか出来ない経験かと。

樋口:タイトル戦ではないですが、過去に1日最大5試合戦っています。年越しプロレスでは4試合戦うこともあります。坂口さんも経験があるのでEruptionとしては有利でしたね。体力的にはキツいですが、時間の経過とともに気合が入っていきました。

関連記事