【DDTプロレス 遠藤哲哉(後編)】~向こうには向こうのチャンピオン像があるし、俺には俺のチャンピオン像がある~

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“DDT UNIVERSAL”はレベルが高い、価値のあるベルト

――5.3の横浜武道館でMAO選手と真っ向勝負しかないですね。

遠藤:そうですね。今はこういう状況ですけど、DDT UNIVERSAL王座の現チャンピオンは僕です。DDT UNIVERSALのベルトは、発信力があってファンから支持が多い選手が持てるというものでもない。

リング上で勝利したものが巻くベルトなので、こればっかりは5.3横浜武道館大会に勝つしかないですね。

MAOにはMAOのチャンピオン像があると思うし、僕には僕のチャンピオン像がある。僕の中では、やっぱりDDTのベルト、DDTのチャンピオンという認識なので、DDTに来てくれた人しか見られない価値のある貴重な存在であるべきだと思うんです。

もちろん、他団体に出るのを批判しているわけでありません。「どこの団体に行っても、この選手いるな」と思われてしまうと、それは僕の考えるチャンピオン像ではなくなってしまう。

ファンの人の中には、UNIVERSALという名称に影響されて「世界中でベルトを防衛してきてほしい」という人がいるかもしれないけど、僕の考えはそうじゃない。

国内外を問わず世界中から来た人、他団体から来た人をDDTの中で受け入れるべきベルトであり、他団体から来た人にDDTのレベルの高さを知らしめるシンボルにしたい。そこが、僕の中での“UNIVERSAL”を背負うチャンピオン像です。

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