第60代KO-D6人タッグ王者・佐藤大地(ペールユース)
昨年4月、それまで所属していたプロレスリングHEAT-UP(ヒートアップ)を退団し、DDTプロレスリングへの入団を果たした佐藤大地。現在は正田壮史、高鹿佑也とともに、今年3月に新ユニット「paleyouth(ペールユース)」を結成。若手中心の勢いあるチームとして、DDTのリングで世代交代を狙う。
結果はすぐについてきた。結成からわずか5日後、新宿FACE大会でKO-D6人タッグ王者の上野勇希&To-y&武知海青組を破り、第60代王座を奪取。それから怒涛の勢いで防衛回数を重ね、最多連続防衛記録である「6回」に並んだ。
大地は結成からの約5ヶ月間を振り返り、「とにかく充実している」と笑みをこぼす。
「以前の団体(ヒートアップ)でもタッグを組んでベルトを巻いた経験はありましたが、本格的な『ユニット』という枠組み自体がなかなか無かったんです。だからDDTに来てユニットとして活動するのはすごく新鮮ですし、今の戦いはとにかく楽しいですね」
メンバーの年齢は、高鹿佑也が28歳、正田壮史が24歳、そして大地が17歳と離れているが、チーム内の空気感に壁はない。
「全然気にならないですね。高鹿さんも(正田)たけちゃんも、まるで『地元の優しいお兄ちゃん』みたいな感じで接してくれるんです。お互いにプロレスラーとしてのキャリアが近いこともあって、すごく居心地が良いですね」
6人タッグ王者としてリングに立ち続け、ユニットとしての絆と結果を証明してきた。しかし、ひとりのプロレスラー・佐藤大地としての野心が潰えたわけではない。
「もちろん、シングルのベルトにも行きたいという気持ちは常に持っています。ただ同時に、この『paleyouth』という最高のユニットで、俺たちの世代でDDTをもっともっと盛り上げていきたい。シングルの頂点を目指すことも、ユニットとして時代を作っていくことも、僕にとってはどちらも同じくらい大きくて譲れない目標です」
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