敗れたTAKESHITAは「鷹木信悟、強い!」と脱帽し、相手の強さを称えた
6日、新日本プロレス後楽園ホール大会の『G1 CLIMAX 36』Aブロック公式戦で、鷹木信悟がKONOSUKE TAKESHITAとの壮絶な死闘を制し、4勝目を挙げた。
両者は昨年2度対戦し、1.4東京ドーム、大田区のG1公式戦ともにTAKESHITAが勝利。雪辱を懸けた鷹木は、序盤から真っ向勝負でTAKESHITAに立ち向かった。
鷹木は場外でTAKESHITAをフェンスや鉄柱に叩きつけて主導権を握ると、その後はエルボー、ラリアット、投げ技が飛び交う消耗戦へ。TAKESHITAの猛攻を受けても鷹木は倒れず、リング際のエプロン上ではタカギドライバー’98を敢行。さらにMADE IN JAPANで追い込んだ。

終盤、TAKESHITAが掟破りのMADE IN JAPAN、強烈なワガママを繰り出すも、鷹木はカウント2ではね返した。逆に鷹木は相手のお株を奪うレイジングファイヤーまで炸裂させ、激しいエルボー合戦でも一歩も引かない。最後は渾身のパンピングボンバーからバーニング・ドラゴン、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンと畳みかけ、熱闘に終止符を打った。
雪辱を果たした鷹木はバックステージで「どんな勝利よりも、今日の勝ちは気分がいい」と会心の表情。さらに「今年44(歳)にして、絶好調じゃねえか」と声を弾ませた。
一方、敗れたTAKESHITAは「負けた。鷹木信悟、強いわ。鷹木信悟、強い!」と脱帽。「あのキャリア、あの年齢、あれだけの実績があっても、まだまだ強くなるんすね」と驚きを隠さず、「世代がどうとか年齢がどうとかよく言われるけど、あんま関係ないんちゃうかな?」と言及。「強いヤツが勝つ。俺は今日負けた。なぜなら、鷹木信悟の方が今日は強かったから」と完敗を認めた。
今年44歳にしてなお進化を続ける鷹木。世界で活躍するTAKESHITAを唸らせた龍が、G1終盤戦で一気に存在感を増してきた。
