2月のリベンジを果たした大岩陵平
6日、新日本プロレス・後楽園ホールで真夏の祭典『G1 CLIMAX 36』Aブロック公式戦が行われ、大岩陵平が荒武者・後藤洋央紀を破り、4勝目(勝ち点8)を挙げた。
今年2月の後楽園大会で後藤に敗れていた大岩にとって、ここは絶対に譲れない雪辱戦。共に15日に引退する天山広吉の付き人を経験した“天山イズム”を継承する者同士の一戦は、序盤から大岩が徹底したヘッドロック攻めた。
後藤がロープへ振ろうとも意地でも締め上げを解かない大岩。天山スープレックスを繰り出せば、後藤も牛殺しやGTW、強烈なヘッドバットで怒涛の反撃を見せ、リング上は息をのむ肉弾戦となった。

だが、この日の大岩の執念は荒武者の意地すらも上回った。後藤の猛攻を耐え抜くと、勝負所で執拗なヘッドロックへ。力で脱出しようとする後藤に渾身のヘッドバットをたたき込み、さらに絞り上げる。この怒涛の「ヘッドロック地獄」に後藤もたまらずタップアウト。大岩が“ビッグロック”で4勝目を獲得した。
今年2月のリベンジを見事に果たし、大きな一勝を手にした大岩。8.9高崎でジェイク・リーと対決する大岩は、同時期にNOAHのリングにいたことに触れつつ「おもしろい感じのジェイク・リーじゃなくて、NOAHの時の”強くて怖い”ジェイク・リーと、俺は闘いたい」と語った。
一方、敗れた後藤は「あいつの想いが少し上回った」と若き大岩の成長を認めた。
