KO-D6人タッグ王者・佐藤大地(左)正田壮史(中)高鹿佑也
焦燥感を糧に、「KING OF DDT」へ挑む
――KO-D6人タッグのベルトを保持していますが、レスラーとしてはシングルベルトへのこだわりは捨てられないですよね。
高鹿:去年の4月、KO-D無差別級王座に挑戦して獲れなかったですし、今年のDGCも獲れなかった。須見がDDT UNIVERSAL王座を獲って実績を残した一方で、僕は6人タッグのベルトは持っていますけど、正直……出遅れているというか、「先を行かれちゃった感」は否めないですね。

――その焦燥感はありますか。
高鹿:このままじゃダメだなと思います。KO-D6人タッグを獲ったのがゴールじゃない。もちろん、「ペールユース全員で上がっていこう」という思いはありますけど、個人的にもっと結果にこだわりたい。シングルのベルトも、もちろん狙っています。タイミングが来れば、いつでも挑戦したいと思っています。
――5月に「KING OF DDT 2026」が開催されます。高鹿選手は2年連続のエントリーです。
高鹿:去年は1回戦で正田に負けました。今年も選んでもらえたのは嬉しいですが、ただエントリーされている“だけ”だと、いずれ出場できなくなる。焦り……ではないですけど、それに近いものはありますね。
――結果を残したいと…
高鹿:結果を残さないとKO-D6人タッグチャンピオンとしての説得力も出てこない。色んなことを考えると、今年は1回戦突破するのはもちろんですが、優勝を目指します。出るからには勝ちたい。一つでも多く勝つということに、今年はこだわっていかなければならないと思っています。
プロフィール
高鹿佑也(こうろく ゆうや)身長170cm体重81kg。2021年4月22日後楽園デビュー。学生時代に野球や空手、名門・アニマル浜口ジムで培った基礎を武器にDDTへ入門。長い練習生期間を経てデビューし、遠藤哲哉率いる「BURNING」での活動を経て頭角を現す。2025年の「D GENERATIONS CUP」では悲願の初優勝を飾り、KO-D無差別級王座にも初挑戦。腕への一点攻めを得意とする気迫あふれるファイトが持ち味である。現在は正田壮史、佐藤大地と共に新ユニット「paleyouth(ペールユース)」を結成。団体の未来を担う主軸としてさらなる飛躍が期待される。
<インフォメーション>
4月5日、東京・後楽園で「CHANGE AGE 2026 ~とびきりZENKAIパワー~」が開催。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
記事/まるスポ編集部
写真/DDTプロレスリング
