1月3日DDTプロレス後楽園のリングに登場した宮脇純太
NOAHの「サンシャインヒーロー」が大きな決断を下した。 2026年1月3日、DDTプロレスリング継続参戦を電撃発表した宮脇純太。なぜ今、彼は慣れ親しんだ方舟のリングを離れ、未知なるDDTのマットに身を投じるのか。秋山準への雪辱、正田壮史との意外なタッグ構想、そしてベルトへの興味――。どっちつかずの自分を捨て、泥にまみれて「光」を増そうとする宮脇純太の偽らざる本音に迫った。(取材・文/大楽聡詞 文中敬称略)
◼️DDTへの電撃参戦、その真相
――1月3日からDDTプロレスリングへ参戦。今回の参戦は宮脇選手ご本人からの希望だったのでしょうか?
宮脇:実は、昨年11月の両国国技館大会に参戦した際、髙木(三四郎)大社長から「(DDTに継続して上がるのは)どう?」というお話をいただいたのがきっかけです。
11.3両国で、遠藤(哲哉)さんとHAYATAさんと組み、秋山準&青木真也&高鹿佑也組と対戦したのですが秋山さんには全く歯が立たず、本当に悔しい思いをしました。
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それと同時に「秋山さんや青木さんともっとやり合いたい」という気持ちやDDTには同世代の若い選手もたくさんいて「誰と戦っても面白そうだ」という直感があったんです。
両国での経験を経て自分の中で感じるものが多くありました。それで会社(プロレスリング・ノア)を通じて「DDTに上がりたい」という意思を伝え、昨年末に正式に決定しました。
――今回はNOAHとDDTの両団体に出場するのではなく、完全にDDTに専念されるということですか?
宮脇:あくまで所属はプロレスリング・ノアですが、気持ちとしては「DDTに専念する覚悟」です。どっちつかずの状態では、結局どちらも中途半端になってしまいますから。
今、NOAHにDDTの遠藤哲哉選手が参戦しています。遠藤さんは完全にNOAHに軸足を置いて、ベルトを奪取するなど素晴らしい活躍を見せています。自分もそれに続く……と言ったら少し上から目線になってしまいますが、遠藤さんのような姿勢で挑みたいと思っています。
