小島&タイチの”チーム100(ワンハンドレッド)”が毘沙門を下し2点獲得
【写真】タイチ、小島聡に熱烈エール!「あの時の小島聡を出してくださいよ」

YOSHI-HASHI「まぁ初戦負けたかもしんねぇけどな、ただ今日の敗戦も終わってみたら俺たち毘沙門が優勝するための単なる布石だ。いいか、今日はただの布石。俺たちの4度目の優勝の足がかりに過ぎねぇんだ。いいか、まだ始まったばっか。最後、あの優勝トロフィーを持ってるのは俺たち毘沙門だ。見とけよ」
※後藤はノーコメント

小島「プロレスは勝ち負けじゃねぇっていろんな人に言われたよ。そして俺もその考えにハッキリ言って共鳴していた部分がある。だけど、34年間やって分かったことは勝たなきゃ先に進めないんだ。どんないい試合しても、そこで勝ってなければ次の発言の権利はないんだ。だから今ここで堂々と言わせてもらう。必ず優勝するぞ!タイチと小島、二人の年齢合わせてちょうど100だよ。チーム100(ワンハンドレッド)、必ず優勝してやるから楽しみにしとけ。イッちゃうぞ、バカヤロー、オイ!」
タイチ「すいません」
小島「(※再びコメントスペースにやって来て)いや凄い良かった。ありがとう」
タイチ「試合前、始まる前は俺、小島さんのことをいろいろ言ったけど、ちょっと俺の方がもしかしたら足引っ張ってるかもしんない」
小島「んなことない。全然。俺ずっと、タイチのこと昔から知ってっから。本当凄ぇよ。ありがとうございました、本当に」
タイチ「助けられました、本当に」
小島「本当ありがとう」
タイチ「ゴチャゴチャ言いましたけど、少しでも分かってくれたんだったら」
小島「えっ!もういいの?もう仲良くしてくれんの、これで? 早っ!嬉しい」
タイチ「今日は」
小島「あっ、今日は?」
タイチ「今日は結果が出たんで」
小島「そうか」
タイチ「ゴチャゴチャ言い過ぎだっつうね」
小島「また明日から」
タイチ「15年経って一つ、たったの半年やったかやってねぇか、絆もへったくれもない二人が、タッグリーグ3連覇もしてるし、何回もベルトを巻いている二人に、たった半年のクソみたいな絆で勝つこともできるんですよ」
小島「クソみたいな絆で」
タイチ「クソみたいな、黒歴史のクソみてぇな」
小島「そこまで言うのか!(笑)」
タイチ「プロレス界史上一番クソなユニットだ」
小島「そこまでか!(笑)。そんなに」
タイチ「それでも出るんすよ、結果が」
小島「そっか!」
タイチ「あの時の小島聡を取り戻してください」
小島「OK!あの時の小島」
タイチ「頂点を。俺、近くで見てたんですよ、天山vs小島、三冠&IWGP。セコンドについてたんですよ、あの時。あの時の小島聡を出してくださいよ、あん時の」
小島「あん時の」
タイチ「A小島で出てください」
小島「Aじゃないけど出る」
タイチ「アントキの小島で」
小島「アントキの。ヨシ!ありがとうございました」
タイチ「その気持ちあれば今後結果が出ます」
小島「ありがとう!」
タイチ「優勝しましょうよ」
小島「優勝行こう。絶対優勝してやっから。いろんなヤツ見返してやるよ。OK!(※と言って先に退出)」
タイチ「これはこれで小島さんと結果出して、そしてトモさんのことはしっかり待つから。俺が不甲斐なかったらトモさんも帰ってこれねぇだろう。もうタイチとやんねぇって思うだろう。しっかりあの人が帰って来る場所を守りながら、小島さんと結果出して行くから。どうせ全敗だと思ったんだろう、お前ら。どうせあっても1勝だと思ったんだろう。俺もそう思ってたよ。だけどな、どうなるか分からねぇのがプロレスだ。俺らタイチ&小島、たった半年のクソみてぇな絆がどうなるか分かんねぇぞ。楽しみにしとけよ。結果出したからな。今日は俺が足引っ張ったよ。まぁなんとか次までは元に戻せるように、俺も専念します。今後もよろしくどうぞ。ありがとうございました、今日は。どうも」
