【インタビュー】新日本 永田裕志「ストロングスタイル」の真髄と棚橋弘至戦への想い(後編)

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9.7東金アリーナで棚橋弘至と”最後の”シングルマッチに挑む永田裕志

棚橋弘至とのラストシングルマッチ

――97日の東金大会は、棚橋選手との最後のシングルになるかと思います。大会に向けて意気込みをお願いします。

永田:おそらく今回のカードは棚橋選手の希望が通った形です。彼は選手全員とシングルで戦いたいと言っていましたから。G1参戦もその理由でしょう。

棚橋弘至、辻陽太との師弟対決に勝利!涙と大歓声の「愛してまーすッ!」

本来であれば、僕は新世代と呼ばれる海野翔太、辻陽太、上村優也、成田蓮といった若手と戦うことを考えていました。でも、東金大会のプロモーション活動で応援してくれるお客様からは、必ずと言っていいほど「棚橋選手との試合が見たい」と言われるんです。

つまり、僕を応援してくれる人たちの中では、棚橋vs永田という対戦はまだ生きている。

なおかつ、僕は本来だったら今年新日本プロレス所属じゃなかったんですが、僕が所属じゃなくなっても1人でプロレスラーとしてやっていこうと思ったのは、やっぱりファンの皆さんがいてくれるからです。

だから、今回の試合はファンの方々への感謝、そして棚橋社長に対する感謝も込めて、9月7日東金アリーナで、愛を持って棚橋弘至を叩きのめします。

<インフォメーション> 
9月7日(日)千葉・東金アリーナで「永田裕志 Produce Blue Justice XVI ~青義奉謝~」が開催されます。メインイベントは「棚橋弘至ファイナルロード~縁(えにし)」と題し永田裕志vs棚橋弘至が激突。詳細は新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

写真提供/新日本プロレス

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