【インタビュー】DDTプロレス “デスマッチのカリスマ”葛西純の息子・陽向「(父が)DDTはいろんな可能性が詰まっている」(前編)

――DDTに入団したのは、いつですか?

陽向:2024年8月、ちょうど1年前の大学3年生の時です。ロープワークや難易度の高くない受け身であっても、自分が思い描いていたものと違って驚きました。

今まで自分が当たり前に見てきたものを、いざ自分がやるとなった時、「こんなにもこの動きって難しいんだ」って。そのイメージとのギャップというか。「父はこんなに難しいことを当たり前のようにしていたのか」って衝撃を受けました。

――お父さんへのイメージが変わりましたか?

陽向:「こんなすごいことをしていたのか」と尊敬の念と言いますか、今まで以上に父親の存在が自分の中で大きくなりました。

――現役の大学4年生ですが、練習のペースは?

陽向:学業との両立なので毎日練習することは難しいのですが、週3〜4回のペースで道場に通っています。
<後編に続く>

<インフォメーション>
8月30、31日「WRESTLE PETER PAN 2025」が開催。8月30日、葛西陽向はデビュー戦で“DDTのエース”HARASHIMAと対戦します。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

記事/まるスポ編集部
写真/DDTプロレスリング

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