侍ジャパン、強化試合で活躍するサポートメンバーとは?(写真はイメージ)
3日、京セラドーム大阪で行われた対阪神戦。WBCに向けた最後の強化試合で、侍ジャパンの6番手として9回のマウンドに上がったのは、サポートメンバーの根尾昂投手(中日)。
根尾投手はわずか9球で三者凡退に抑える完璧なリリーフを披露。SNS上では「根尾くん、侍ジャパンのユニフォーム似合ってる!」「でも本大会のメンバー表に名前がないけど?」といった困惑と期待が入り混じった投稿が相次ぎました。
未来のエース候補が続々!強化試合を支えた「サポートメンバー」に注目
そもそも「サポートメンバー」とは?
サポートメンバーとは、一言で言えば「侍ジャパンの活動を円滑に進めるための期間限定メンバー」です。
主な特徴は以下の通り。
・本大会には出場しない:東京ドームやアメリカで行われるWBC本戦の登録枠(30名)には含まれません。
・合流遅れをカバー:メジャーリーグ所属選手(大谷翔平選手ら)は、規定によりチームへの合流時期が制限されます。その不在期間、練習や強化試合の人数を確保するために招集。
・質の高い練習の維持:実戦形式の練習(シート打撃など)で投手が足りなくなるのを防ぎ、チーム全体の調整精度を高める重要な役割を担います。
「昇格」の可能性も!若手にとっての登竜門
サポートメンバーには、将来の日本代表候補と期待される若手や、勢いのある中堅選手が選ばれる傾向に。
単なる「練習台」ではありません。実際に、当初はサポートメンバーだった金丸夢斗投手(中日)や隅田知一郎投手(西武)が、故障者の発生などに伴い正規メンバーへ「昇格」を果たした例も。
SNSでの反応
「サポートメンバーからの下剋上、あるかも?」
「自チームの若手が代表の空気を吸って成長してほしい」
「ユニフォーム姿が見られるだけでファンとしては胸熱」
サポートメンバーがもたらす「未来」
選手自身にとっても、超一流のトッププロとともにプレーし、その技術や意識に直接触れることは、お金では買えない財産となります。また、注目度の高い強化試合でアピールすることは、自身のシーズンでの飛躍にも直結。
今回の根尾投手の快投も、まさにその好例と言えるでしょう。
WBC本番を戦う30名はもちろん、彼らを支え、共に汗を流したサポートメンバーたちの存在。彼らの献身と成長が、次回大会の侍ジャパンを形作っていくのかもしれません。
記事/まるスポ編集部
