【インタビュー】DDTプロレス O-MENZ隈取、ブレイクダンスをルーツとした唯一無二のダークヒーローへ!(前編)

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高級焼肉に釣られ、O-MENZに加入

昨年12.28両国国技館大会でデビューを飾った隈取、O-MENZのメンバーと入場した

――O-MENZに加入した経緯を教えてください。

隈取:リーダーの般若とは元々知り合いでした。僕がダンスを辞めそうだと聞きつけて般若から連絡があり、金欠で腹ペコだった僕に高い焼肉を奢ってくれたんです。

そこで「O-MENZに入らない?」と誘われ、その場で「入ります!」と即答しましたね(笑)。

――O-MENZのダンスは真似しやすい動きも多く、工夫された振付も多いですよね。

隈取:そこは長年のダンス経験とインフルエンサーをやってきたので、意識しています。昔は「ダサい」と思っていた動きも、今は「勝つためなら何でもやる」と思っています。

――その「何でもやる」の選択肢の1つとして、プロレスがあったのでしょうか?

隈取:そうです。父が格闘技をやっていて、道場に一緒に行って見学していました。格闘技にも興味がありました。ですから「プロレスデビューしませんか?」と話を頂いた時、すぐに「やります」と答えました。躊躇は一切なかったです。

――恐怖心はなかったですか?

隈取:「怖い」という気持ちはなかったですね。
<後編へ続く>

<インフォメーション>
8月30、31日「WRESTLE PETER PAN 2025」が開催。隈取選手は8月30日、MAO&KANON with KIMIHIROと組んで上野勇希&青木真也&須見和馬組と対戦します。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

記事/まるスポ編集部
写真/DDTプロレスリング

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