

――ELPIDAを解散し、その後ユニットに属せず1人。ある意味、退路を経っての王道トーナメントになりますね。
本田:ELPIDAはみんながみんな、そういう気持ちだから結果を残せたんだと思います。安齊は三冠王者、HAYATOは世界ジュニア王者、そして綾部は「第11回 王道トーナメント」覇者。
ただ本当に俺だけシングルの勲章を手にしていない。それが何より悔しい。やっぱり4人の中で「1番負けたくない」っていう気持ちはメチャクチャ強かったと思います。
――解散し離れていても意識するのですか?
本田:もちろんです。一緒にいるときはもちろんですけど、離れてからより一層意識しますね。「ELPIDAというユニットに本田竜輝もいたんだ」ということをファンにしっかり伝えたい。
――最後に王道トーナメントに向けて意気込みをお願いします。
本田:2023、2024年と準優勝が続き、3度目の正直で今年こそ俺が優勝を掴み取ります。そして三冠ベルトを腰に巻くので、皆さん応援よろしくお願いします!
<インフォメーション>
8.24(日)後楽園、全日本プロレス「第12回 王道トーナメント」が開幕。全16選手が出場、後楽園では一回戦の宮原健斗vs真霜拳號、青柳優馬vs野村直矢、“ミスター斉藤”土井成樹vs関本大介が激突。詳しくは全日本プロレスWEBサイトをご確認ください。