
15日、新日本プロレス大阪城「DOMINION 6.15」が開催、NEVER無差別級王者・KONOSUKE TAKESHITAが挑戦者のボルチン・オレッグに敗れ7度目の防衛に失敗、ボルチンが第48代王者となった。
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昨年G1公式戦ではボルチンが勝利、2.11大阪でTAKESHITAが勝利しNEVERを防衛。3度目の戦いとなる両者。

TAKESHITAとボルチンは正面から激しくぶつかり合う。TAKESHITAが”TAKESHITA LINE(ジャンピング・ラリアット)”を放つも、ボルチンはキャッチしファイヤーマンズ・キャリーで抱えて場外へ投げる。
TAKESHITAが走り込むとボルチンがカウンターでエルボー。しかしTAKESHITAはドラゴン・スープレックス。だが最後はボルチンがカミカゼで3カウント。
2023年4月にデビューしたカザフスタン出身のボルチン・オレッグがシングルベルトを初戴冠した。

試合後、初防衛戦の相手に“ブシロードクラブ”(現「TEAM NEW JAPAN」)の監督・永田裕志を指名。
「永田さんにどんなプロレスラーになったか見せたいから」と6月29日名古屋大会でNEVER戦を希望した。
一方敗れたTAKESHITAは「IWGPと名のつくベルトを俺は取りに行く」と宣言。この日、G1の出場選手も発表され、TAKESHITAは2年連続エントリー。DDTプロレス、AEW、そして新日本プロレス3団体所属の“The Alpha”が新日本の頂点に狙う。
記事/まるスポ編集部
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